海外 入国拒否 経験 体験談…。イスラエル編

3連休最終日皆様どうお過ごしですか？
カグリエ岸本です。先ほど頂いた大福もち3つも食べて気分が悪くなっている最中です笑

イスラエル保健相は23日 過去14日間に日本と韓国に滞在していた外国人について、24日朝以降の入国を禁止すると発表しました。
その前22日韓国からイスラエルに到着した 航空機（大韓航空かな？）についてイスラエル人12人を除き、約200人の乗客の入国を拒否する対応を取っていたようだ。

実はその一週間前に入国拒否をされた日本人がいたそうだ…。
はい 実は私岸本です。入国拒否にあいました。

世界最強パスポート　2020年 最新ランキング

ランキングは英コンサルティング会社のヘンリー・アンド・パートナーズが航空運輸業界団体の国際航空運送協会（ＩＡＴＡ）のデータを基にまとめ、随時更新。１９９カ国のパスポートを対象に、全２２７カ国・地域の渡航先にビザなし、または到着ビザ制度でいくつ入れるかを調べ、その数を各国のスコアとしている。

２０２０年代初のランキングで首位となった日本のスコアは１９１
２位には１９０のシンガポール
３位は韓国とドイツが１８９で並ぶ

そう、最強のパスポートを持ってる私たち日本人
比較的顔パスだ くらいの気持ちでいました（すげー勘違い？笑）
確かに、フランスからイギリスに入国、スペインからモロッコへの入国は少ししつこく聞かれました。
と言ってもただの観光目的なので、特に怪しい事もなく入国する事が出来ました。

ただ今回は違いました。と言っても年末のお休みにイスラエルに一度入国はしています。
(少し前のブログに書いています。)
ではなぜもう一度イスラエルに…??
そう、イギリス人アーティスト バンクシーのホテルに泊まる為だ！
なんと弾丸ツアー、比較的忙しい日本人なら普通の事。（たしか週末海外って本も流行りましたよね？）
この辺、他の国の人間からしたら不思議な事だったのかもしれません（伏線）

まずは入国審査、明日帰ります。
「え　わざわざ日本から来たのに明日帰るのか？お前怪しい　別室だ！」と言う事になりました。
今、冷静に考えると、私のパスポートを見ると短期での入出国は少なくない。
フランスからイギリスなんかは日帰りだったし（ホテルのフロントがビックリしてた。早朝出て行って夜に帰ってきたからだ。）
トランジットで時間が空くと入国して出国てもあるし、フィンランドからスウェーデンも1泊2日での滞在だ。私からすればなんの不思議な事ではではない。

そもそも、海外なんて、飛行機に半日乗れば大概のところにつけると思っている。
そう考えたら、遠く思わなくない？（そうでもないのかナ？笑）

で、バンクシーのホテルに泊まりに来たと伝えた。
その入管は誰だ？と言っていた。（ここ誤解の一つ）
私は知ってるものかと思った。バンクシーを。だってバンクシーのホテルに泊まるだけに世界からお客さんが来るという記事も読んだし、トリップアドバイザーでも、もちろん、人気観光地にランクインしている。
多分本当に彼はバンクシーを知らなかったのだと思う。（嘘みたいな本当の話^^;）

ただ、引っ掛けだと思っていたので、そこまでバンクシーの説明をしなかった。
有名なイギリス人アーティストだと伝えた。
そして、ホテルに泊まりにイスラエルに来たと伝えた。
（だってそれ以上でもそれ以下でもない^^;）

なのに入管はキレてる！誰と会うのか？とか　いくら持ってるのか？とか
そもそも、ホテル泊まりに来ただけだって言ってるし、正直米ドルは80ドルしか持っていなかったシェケルは3000円程度にバスカード2-3000円分残っていたかな？
少額だ！（てか、少額でも不法就労するような国でもないし、逆にある？日本人が不法就労目的に入国したとか？）
でも、これで十分たりると思っていた。空港からバス～トラム～バスでホテルに着く。700円くらいあればホテルに着く。で夕食が1000円で帰りが700円
ほら？少額でも問題ないでしょ？だって一泊二日の旅なんだから笑

で何やら私は入局拒否　おいおい　杉原千畝と同じ日本人だよ？すでに昔の事なのか…。藤田田のファンでもあるし…トホホ

と言う事でそこからはゲストではなく、犯罪者の様な対応。
日本に帰るまでパスポートは返してもらえず…。

今まで日本人が入国拒否にあった前例はあるのかナ？笑